テレビ東京系「伊集院光＆佐久間宣行の勝手に『テレ東批評』」が１５日に放送された。

　人気コーナー「今やってるテレ東の番組」で、テレビプロデューサー・佐久間宣行氏とタレントの伊集院光が同局の番組を忖度なしでレビューした。

　佐久間氏と伊集院は同局「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」の６月２１日オンエアを絶賛。佐久間氏は、元ＴＯＫＩＯの松岡昌宏、博多華丸・大吉の博多大吉のツーショットトークが「おもしろかった！」と振り返った。

　さらに佐久間氏は「結構、飲んだことあるんすけど、２人と。（２人とも）めちゃくちゃ強いです。めちゃくちゃ強くて、絶対に松岡さんが金を払わせてくれない」と笑顔。

　佐久間氏はつづけて「３年前ぐらいの話なんですけど。妻が急に『ちょと！聞いて！聞いて！』って言うから、どうしたの？って。真夏だったんですけど。買い物に出かけた先のマンションの近くで、おじいちゃんが倒れてたと。おじいちゃんに近寄ったら熱中症っぽいと」と回想。

　「でも、周りに結構人がいなくて。どこにも運べない。どうしようか？じゃ、係の人を呼んでこようかな。でも１人にしちゃうって。（妻が迷っているときに）『大丈夫ですか！』って来て、おじいちゃんを抱えて一緒に警備員の所まで連れていってくれた人が松岡さんだったって」と明かした。

　佐久間氏は「その後、（松岡は）おじいちゃんのご親族が来るまで、わざわざいてくださった。だから妻が『あの人、めちゃくちゃいい人だよ！』って」と明かした。

　伊集院は「しっくりくるってか。そういうナイスガイな感じはするよね」と松岡の人柄に納得していた。