腰を亜脱臼のマツコ・デラックス タクシー降りて「40分、一歩も動けない」
タレントのマツコ・デラックスが18日、TOKYO MX「5時に夢中」に復帰した。マツコは背中から腰にかけての亜脱臼で番組を休んでいた。
大島由香里から「まずは本当にお帰りなさい」と言われたマツコは「仕事、したくないです」とポツリ。先週行われた「5時に夢中万博」について「ご覧に?」と聞かれるも「ちょうど薬が効いていて。すみません~。薬がよく効くんですよ~。ずっと寝てます」と笑った。
そして「もう、いやあね、年を取るって嫌よね。ようやく分かってきた。近所のジジイ、ババアが早く死にたいっていうのが」と言い、隣の若林史江氏が「生きてるだけで関節って外れるの?」と聞くと「それは太ってるからよ。なめんなよ。日々生きているだけでハードトレーニングだから」と凄んで見せた。
そして亜脱臼骨折したときの様子も告白。仕事で北海道へ行くため羽田空港に向かうタクシーの中から腰は痛かったといい「いつもより(痛みが)強いなと。でも降りようとしたらもうダメだった。でも降りないと、タクシーずっと止めておくわけにいかない。無理して降りて、そこから一歩も動けない。40分。車寄せの歩道の上で40分。どこにどの角度やっても痛いから」と歩道の上で固まったまま。
それでもちょっと動けるようになった瞬間にタクシーに乗り、病院へ。「でも降りてすぐそこが病院なのに10分以上(動けない)」。残念ながら撮影はしていなかったが「(撮っていれば)ノーカットで見せられるぐらい面白かった。マイケル・ジャクソンを超えたから」と笑わせていた。
