大河俳優2人が死去 俳優座が発表 10月に両名の偲ぶ会を同時開催へ

 大河俳優2人が死去 ※写真はイメージです(roksana/stock.adobe.com)
可知靖之さん
児玉泰次さん
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 俳優座は27日、俳優・可知靖之(かち・やすゆき)さんと児玉泰次(こだま・たいじ)さんが老衰のため亡くなったことを発表した。可知さんは7月10日、児玉さんは5月7日に死去。可知さんが91歳、児玉さんが82歳だった。葬儀は、ともに近親者のみの密葬ですでに執り行われたという。

 可知さんは1933年9月17日生まれ。東京都出身。早稲田大卒。養成所9期生で、1960年に俳優座に入団した。大河ドラマには「元禄太平記」「草燃える」「獅子の時代」「八代将軍吉」「元禄繚乱」と数多く出演している。

 児玉さんは1942年5月15日生まれ。東京都出身。明治学院高校を卒業後、養成所13期となる。1964年に俳優座入団。大河ドラマ「葵-徳川三代」などに出演していた。

 10月5日には2人を偲ぶ会を俳優座スタジオで行う。問い合わせは俳優座(03-3470-2888)まで。

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