自民党総裁選、届出順決める2回のクジ 恵俊彰「1回でいいと思うけどw」決まった順番にも「これ本当にクジ?」

 恵俊彰
 自民党総裁選の所見発表演説会に臨む立候補者。(前列左から)小林元経済安保相、茂木前幹事長、(1人おいて)林官房長官、高市前経済安保相、小泉農相
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 22日に放送されたTBS系「ひるおび!」では、自民党総裁選の告示を特集。届出順の2回のクジについて、恵俊彰は「1回でいいんじゃ」などと首を傾げた。

 この日は自民党総裁選の告示で、届出順も決定した。届出順は、会見などで発言する順番となり、かなり重要だという。この届出順は到着した陣営から届出用紙を提出。到着順に予備クジを引くが、これが本クジを引く順番決めの意味を持つ。

 予備クジで1番を引いた陣営が本クジを1番に引き、そこに書いてあった数字が届出順となるという仕組みだが、これにコメンテーターの田中理恵氏は「1回目の意味は?」と首を傾げ、恵も「1回目でいいじゃんって思うけど。多分みんな10時にいらっしゃるからそこで1回で決める、でいいと思うけど」と訴えた。

 これに田崎史郎氏は「より公平性を期すというか」と説明。TBSの岩田夏弥政治部長は「10時から受付で、茂木陣営は15分前に到着。なので予備クジ1番は茂木陣営」だったと説明した。

 ちなみに予備クジの順番は「茂木、林、小泉、小林、高市」の順番だったといい、恵は「ならその順番でいいじゃん」と苦笑い。

 この順番で本クジを引き、結果は「小林、茂木、林、高市、小泉」の順番に。これに恵は「本当にクジで決まったの?」と驚き、八代英輝弁護士も「筋書きのあるクジみたいな…」とビックリ。岩田氏は「珍しかったのは小林陣営、予備クジも1、本クジも1を2回引いた」と小林陣営の引きの強さを指摘。恵は「ここで運使っちゃった?」などと言うも、岩田氏は「いやいや、運がいいぞと。それぐらい本当にピリピリしている」と話していた。

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