BoAや東方神起 日本進出成功の仕掛け人がKep1erやZB1所属事務所の代表取締役に専任と現地で報道
グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)や、9人組ボーイズグループ・ZEROBASEONE(ZB1=ゼロベースワン)の所属事務所・WAKEONEが、K-POPビジネスの専門家・ナム・ソヨン氏を代表取締役に選任したと3日、現地メディアのニューシスなどが報じた。
同氏は、かつて、BoAや東方神起を擁するSMエンターテインメントで手腕を発揮。WAKEONEが「ナム代表のリーダーシップのもと、各アーティストの独創性と潜在能力を極大化することができるよう、制作環境を整える」「アーティストの特性に合わせた精巧な戦略で、WAKEONEのグローバル競争力を一段階、跳躍させる」と宣言したと伝えられた。
ナム代表の選任を機に、WAKEONEは従来のシステムから2センター体制に再編するという。1センターは、ZEROBASEONEと6人組ガールズグループ・izna(イズナ)を専任で担当し、国内外の活動を支援。2センターには最近「ボイプラ2」から誕生したZB1の後輩で、8人組ボーイズグループ・ALPHA DRIVE ONE(ALD1=アルファドライブワン)のデビューと成長を、集中的に支える予定だとした。
同メディアは、WAKEONEがこれまでグローバルなファンコミュニティーを基に急成長を遂げてきたが、今回の人事を通してマネジメント能力をさらに精密化し、持続可能な音楽生態系の構築に勢いをつける見通しだと伝えた。
