高市総理が流行語大賞に登場 中村仁美アナ、驚きすぎて「ものまね芸人が出てきたと」関西弁返答にも感心

 「2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」トップ10と、年間大賞が1日、発表され都内で表彰式が行われた。年間大賞は高市早苗総理の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」に決まり、高市総理が会場に姿を見せ、あいさつを行った。

 TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」ではこの様子を生中継。司会者から「働いて働いて」が奈良のイントネーションになっていたことを指摘されると高市総理は「そうでしたか!」とビックリ。「標準語の変換に1、2秒かかってしまうので、言いたい事があると関西弁になってしまう」と笑顔で説明した。

 司会者が「それが返って優しさが伝わった」と言うと、高市総理は「そない言うてもらえたら」と関西弁で返答し喜びをにじませた。

 この中継を見ていた大久保佳代子は「トークがスムーズでうまい。柔らかい。ちょっとしたユーモア…できますね」と関心しきり。石井亮次アナが「関西弁で返すのがアドリブ力」というと、大久保は「腕があります」と絶賛だ。

 中村仁美アナも、まさかの高市総理の登場に「ものまね芸人の方が出てきたと思った。本物でてきてびっくりした」と率直感想。「お話されるのを見ると、人間力があるなって」とこちらも感心しきりだった。

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