たかみな初ソロライブ、前田の曲歌い涙
アイドルグループ・AKB48総監督の高橋みなみ(22)は6日、パシフィコ横浜で初のソロライブを行った。
高橋は歌手・中森明菜(47)の大ヒット曲「DESIRE‐情熱‐」を初めて披露した。
4000人のファンを前に、大きく体をくねらせて熱唱。幼少期から憧れだった“大先輩”の代表曲を歌い切り「尊敬する先輩たちに少しで近づけたらいいな」と、感無量だった。
ステージではソロデビュー曲「Jane Doe」や、歌手・相川七瀬(38)の楽曲「夢見る少女じゃいられない」など12曲を披露。開始直後から「やばい、もう泣きそうだ…」と声を湿らせ、2曲目に披露した“盟友”前田敦子(21)の楽曲「右肩」の歌唱中に、早くも感極まって涙を流した。
前夜には、普段は使わないボディー洗浄料で肌をツルツルにするなど、気合を込めて臨んだ初のソロライブ。生バンドを従えての、1時間20分のステージをやりきった高橋は「AKBではこういうことはないこと。本当にうれしいですし、感謝の気持ちでいっぱいです」と声を上ずらせ、「『(AKBの)たかみな』だけではなく、高橋みなみの成長も見守って下さい」と、頭を下げていた。