AKB小森美果が卒業発表 海外留学へ
AKB48の小森美果(18)が9日、東京・秋葉原のAKB48劇場での公演に出演し、「夢の1つである留学を目標に卒業を決心しました。新しい自分の夢に進んでいきます」と、グループ卒業を発表した。卒業時期は未定だという。
小森は2009年に7期生としてチームBに昇格し、派生ユニット「渡り廊下走り隊7」としても活動。昨年の選抜総選挙では、64位となりギリギリでフューチャーガールズ入りを果たしたが、6月8日に開催される今年の選抜総選挙には、出馬辞退を表明していた。
小森は、「今回の総選挙の立候補制で自分の将来について深く考えるようになりました。私は今まで4年間やってきて、自分なりにこれまでがんばってきたつもりなんですけど、自分の進みたい道がAKBとは違ってきた事に気づきました」と、立候補制となった6月の総選挙が自身を見つめ直し、将来を深く考えるきっかけになったことを告白。
「高校を卒業した時にもっと勉強してればよかったと思いました。夢のひとつである留学を目標に向け卒業を決心しました。留学してから先のことはまだ決まっていませんが、応援してくださったら嬉しいです」とコメントを発表した。
また同日、SKE48研究生の伊藤茜(15)と日置実希(20)の活動辞退も発表された。