W松井が神7、さや姉&みるきー初選抜
「AKB総選挙」(8日、日産スタジアム)
地方グループから強烈な風が吹いた。64の当選枠中、AKB以外のグループ(卒業生を含む)が過半数の“34議席”を占めた。
SKE48の“ツートップ”松井玲奈(21)=7位=と、松井珠理奈(16)=6位=がともに初めての“神7”入り。玲奈が「人生で使い切れないくらい魔法をかけていただきました」と涙を見せれば、珠理奈も「ファンの方から『“神7”を崩してしまおう』と言われていたので」と感無量だった。
一方、NMB48の渡辺美優紀(19)=15位=と山本彩(19)=14位=は総選挙3度目の挑戦でAKB総選挙シングル初選抜入りを達成。渡辺は「15位という順位を誇りに前へ進んでいきたい」と喜びを爆発させ、「皆さん大好き~!!」とみるきースマイルを爆発させた。回数を重ねるごとに存在感を増していく姉妹グループの勢いは今年も健在だった。