AKBの「WONDA」CMがドラマに
人気アイドルグループAKB48のメンバーが毎回交代してオフィスの一コマを切り抜く、アサヒ飲料の缶コーヒー「WONDA」のCMが、一夜限りのオフィスドラマ「AKB48ショートストーリー(仮)」となって、フジテレビ系で放送されることが分かった。
テレビCM第1弾では、大島優子が元気のない先輩サラリーマンを名物部長の物まねで励ます明るいOLを好演。
第2弾では渡辺麻友が、会議で険しい表情の部長に「笑って…」と念じる健気な入社2年目OL、第3弾では、小嶋陽菜=がクルクル回るタブレット画像に焦りまくるOLを演じるなどコミカルで明るいオフィスドラマ仕立てが話題となっていた。
今回は1話完結型のショートストーリーが連なるオムニバスドラマ。AKB48のメンバーが様々なシチュエーションのOL役に挑戦し、これまでのCMに出演してきた大和田伸也、大杉漣、柄本佑ら、実力派俳優たちが脇を固める。
出演するメンバーも気になるところだが、これまでのCMで主役を演じた大島、渡辺、小嶋らに加え、先輩OL役で登場した篠田麻里子、後輩OL役で登場した島崎遙香らも出演。さらに、8日の選抜総選挙で圏外からいきなり17位となり「ジャンプアップ賞」を受賞した柴田阿弥が、同賞の賞品としてドラマに出演する。
放送日は七夕の7月7日24時25分から25時25分。WONDAのブランドテーマでもある「明日は、今日より、ワンダフル。」をベースにしたオフィスドラマが、月曜日から始まる新たな一週間を後押ししてくれるはずだ。