AKB篠田、板野に「頭上がらない」
AKB48を卒業する篠田麻里子(27)が16日、TBS系音楽番組「火謡曲!」に出演した。
同番組に最後の出演となる篠田は、MCのSMAP中居正広に促されてメンバーへの思いを語った。同じく卒業する板野友美(22)は2月にその考えを発表し、6月の総選挙の時に発表した篠田より早かった。しかし、卒業時期は板野は8月、篠田は7月と、篠田のほうが早くなった。これについて篠田は「(板野は)許せない部分があったと思う」と語った。しかし、板野が「残りの時間一緒に楽しく過ごそう」「最初は見送って欲しい側だったけど今は見送ろうと思う」と篠田に声をかけたという。篠田は「もう、本当に頭が上がらない。時間がかかっても何かトモちんにしなきゃなって思います。トモはそういうとこがあるんです。大人」と板野に感謝した。
また、中居から「だれかとケンカとかは?」と聞かれると、「最近、たかみなとケンカしました」と告白。後輩の指導を巡って意見が対立したそうで、「この8年で初めてのケンカでした」と明かした。