篠田麻里子を公演前から泣かせた同期生
AKB48を卒業した篠田麻里子のAKB48劇場での卒業公演が行われた22日、楽屋を訪ねた「同期生」佐藤由加理の顔を見て篠田が公演前なのに泣き始め、佐藤を慌てさせた。佐藤が翌日のブログで伝えた。
「お仕事で福岡には行けなかったから、絶対劇場は行こうって決めてました!!まりちゃんに連絡しないで、ドキドキしながら始まる前に楽屋に行ったら まりちゃんが なんで!!嬉しいって言いながら泣いてました なんかすっごく可愛かった」
しかし、考えてみれば泣くのは舞台が始まってからのはず…「私まで始まる前から泣いちゃったから危ないと思ってすぐ」楽屋を出たという。
佐藤は1期生で、篠田はAKB48発足当初劇場内のカフェに勤めていたところを秋元康氏に見出され、1カ月半後、メンバーに追加採用された。いわば「1期半生」とされているが、佐藤とは数少ない同期生としての付き合いだ。
佐藤は2010年にSDN48へ移籍、12年にはSDN自体がグループ活動を終えて現在は歌手、タレントとしてソロ活動している。