峯岸 風疹からの復帰を報告

 風疹のため20日の福岡・ヤフオク!ドーム公演を欠席したAKB48の峯岸みなみが、25日までにブログで「この度はご心配おかけしました」と復帰を報告した。ブログを更新したのは6月10日以来。

 峯岸は20日のヤフオク!ドーム公演を風疹のために休み、21日には、同所での篠田麻里子の卒業セレモニー公演に中盤からサプライズ参加し、2曲を熱唱した。

 21日の公演では、指原莉乃が「お医者さんのOK出て福岡に来ているんですよ。でも、全快でないのでちょこっとだけ出ます」とアナウンスし、篠田、高橋みなみ、板野友美、小嶋陽菜という初期メンバー5人で「夕陽を見ているか?」と、選抜メンバーによる「涙のせいじゃない」の2曲に参加していた。

 峯岸は245日、「空いた穴は誰にも塞げないけど。」のタイトルでブログを更新。「この度はご心配おかけしました。20日、私に会いに来てくれたという方がいましたら申し訳ない気持ちです」とドームツアー初日を欠席したことを謝罪。「急な発熱で『風疹』と診断され、福岡ドームに出演できないと決まったときは、自分のツイてなさに愕然としました。」と心境を明かした。

 当初出演をとりやめると発表されていた21日の公演にサプライズ出演したことについては、「ギリギリでお医者さんにOKをいただき、急遽21日のコンサート一部出演できることになりました!!!!」と経緯を報告。「なんといっても、まりちゃんの卒業セレモニーに参加できたことが心の底から嬉しかった。できなければきっとずっーと後悔してたと思います。」と記した。

 篠田は、本番直前に「待ってたよ」と言いながらいながら、峯岸の手をとってくれたそうで、その時「泣いてしまいそうでした」とも明かした。

 コンサートの中盤、峯岸は篠田と手をつないでステージに登場している。

 卒業する篠田に向けて、「落ち込んでいるときにご飯に誘ってくれたり、みんなでお揃いのモノをプレゼントしてくれたり、ファッションや美容の良いものを勧めてくれたり、自信がない私を無理矢理前に押してくれたり...数え切れない優しさとあのいたずらっぽい笑顔が浮かびます。最後まで自分のことよりAKBのことを考えてくれていたまりちゃん。こんなこと言うのもおこがましいけど、本当に自慢の同期です。7年半、一緒にやってたんだよと大声で言いふらしたいぐらいに、まりちゃんは素敵な人です。」とあふれる感謝の思いをつづった。

 なお、風疹は飛沫感染で、感染してから発症するまでの潜伏期間は14日から21日とされる。発疹が出る少し前に、特に耳や耳の後ろ、高等部のリンパ節が腫れるのが特徴で、症状は通常、3~4日で治まる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

AKB48バックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(AKB48バックナンバー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス