ＡＫＢ４８の渡辺麻友（１９）が２５日、日本語吹き替え版の声優を務めた米映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々：魔の海」（１１月１日公開）の公開アフレコを都内で行った。同作はギリシャ神話と現代を融合させたアドベンチャーシリーズの第２弾。渡辺は知恵の女神アテナの娘アナベスを演じた。

　これまでアニメ声優の経験はあるものの、実写映画の吹き替えは初めてというまゆゆは「オファーが来てビックリしたけど、やりがいのある仕事なので楽しんでやろうと思います」と笑顔を見せると、船が波にのまれるシーンを「いやー！」と絶叫で熱演した。

　しかし、そこへ「そんな迫力のない演技はダメなっしー」と“乱入”したのが、千葉県船橋市の非公認ゆるキャラのふなっしー。今作でヘビ役で声優デビューもしている人気者から指導を受けたまゆゆは、満点演技を披露し、「緊張したけど、ふなっしーのおかげでリラックスできました」と笑顔を見せた。