AKBこじはる“世代交代”に待った!
AKB48の33枚目シングル「ハート・エレキ」(30日発売)のミュージックビデオ(MV)が5日、京セラドーム大阪で行われた握手会イベントで初公開され、初めてセンターを務める小嶋陽菜(25)が“世代交代”に待ったをかけた。
1960年代のグループサウンズ調の曲に乗り軽やかに踊る自身の映像を見た小嶋は、「次世代と言われる中で、今、私がここでセンターをやらせて頂けることにはすごく意味がある気がして…」と珍しく!?まじめな口調。続けて「他のメンバーにない、『大人な部分』を出して行けるように頑張って行きます!」と“円熟の個性”を前面に出すことを誓った。
MVは映画「ガメラ」シリーズなどで知られる金子修介監督(58)が手がけ、ドラマ部分が大半を占めている。登場する選抜メンバー16人には、それぞれニックネームが付けられており、“ミッシェル”こと小嶋は「メンバーのバンドニックネームを覚えるのが大変でしたね」と振り返り、笑いを誘っていた。