SKE松井玲奈、ドラフト戦略は着々

 SKE48の松井玲奈(22)、松井珠理奈(16)ら6人が21日、都内で行われたファミリーマートの「Sweets+宣伝部員」就任会見に出席し、11月10日に行われるAKB48グループのドラフト会議(東京・グランドプリンスホテル新高輪)での戦略の一端を明らかにした。チームK2リーダーの高柳明音(21)は、SKEの3グループのリーダー間で指名候補を調整していることを明かし、チームEリーダーの松井玲奈は「(指名が)かぶることはないと思います」と言い切った。

 プロ野球のドラフト会議同様、1人の候補者に指名が重複した場合には抽選となるAKBグループのドラフト会議。運命の会議まで3週間を切り、SKEのリーダー2人が同じSKE内での“争奪戦”を完全に否定した。

 “競合”の可能性を問われた高柳は「チームとしてよりもSKEとしてどうなのか。SKEをより盛り上げてくれる子は誰なのか」と、全体の将来を考えた指名になることを明かした。すでにチームSの中西優香(24)、松井玲奈の両リーダーを交えて話し合いを重ねているという。

 玲奈も「チームカラーも異なるのでSKE内で(指名が)かぶることはないと思います」ときっぱり。まだ見ぬ“金の卵”にエースの珠理奈は「指名した子には『SKEで良かった』と言ってほしい。『AKBが良かった』と言われるのはいやなので」と“SKE愛”を求めた。

 玲奈と高柳は19日の握手会で指名候補者29人と対面した。気になる候補者を問われた玲奈は名前こそ明かさなかったが「チラホラいますね」とニッコリ。整ったダンスと団結力がウリのSKEが、チームの枠を超えて意中の候補者の“一本釣り”を狙う。

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