AKB 14作連続ミリオンの新記録!
AKB48の33枚目のシングル「ハート・エレキ」が30日、発売され、初日売り上げ102・1万枚でミリオン突破を果たした。29日付オリコンデイリーシングルランキングはもちろん初登場1位。これでシングル14作連続ミリオンを達成したAKB48は、B,zの13作を抜いて、歴代新記録の金字塔を樹立。AKBが保持する発売初日ミリオン記録も、3作連続の通算6作目に更新した。
日本の音楽シーンの記録を塗り替え続けるAKBが、また偉業を成し遂げた。連続でのシングルミリオン記録を14に伸ばし、前人未到の領域に足を踏み入れた。ミリオン数だけでいえば15作目となり、B’zと並んで歴代1位タイになった。
2011年2月発売の「桜の木になろう」から積み上げてきた、栄えある「14」という数字。グループ総監督の高橋みなみ(22)は「14作連続ミリオンを達成したことが新記録だと伺い、うれしいと同時に、大変光栄なことだと思っています。これも、AKB48が多くのファンの方に支えていただいていることの証し」と誇らしげにコメントした。
新曲「ハート・エレキ」は、1期生の小嶋陽菜(25)が初めてセンターポジションを務めた曲。小嶋は、「秋元先生から『小嶋がセンターだ』とメールをもらったときは、何かの間違いで、迷惑メールか何かかと最初は思っていました」と大抜てきをおっとり振り返り「こんな光栄な記録に残るシングルのセンターをやらせていただけたことが、本当にうれしいです」と自身がセンターとなった曲で新記録となったことを喜んでいた。