AKBドラフト生19人待望の初ステージ
AKB48が25日、東京ドームシティホールで、ライブイベント「リクエストアワー セットリストベスト200 2014」の3日目を行い、昨年11月のドラフト会議で指名された19人が、オープニングアクトで勢ぞろいした。
19日にHKT48のコンサートで、一足早くお披露目されたチームH・山本茉央(17)以外のドラフト生にとっては待望のステージデビュー。2005年12月8日の劇場公演初回で1曲目に歌われた「PARTYが始まるよ」など2曲で、初々しいパフォーマンスを披露した。
AKBチームKの1位指名・後藤萌咲(12)は感激の涙をこぼし、3チームの競合の末にNMB48チームN入りした須藤凛々花(17)は「フレッシュレモンになりたいねーん!!市川美織先輩の、後輩になりました」とナニワ流あいさつ。指原莉乃(21)との勝負企画に挑んだ山本は、「指原には絶対負けねぇ!!」と宣戦布告した。
卒業を控える大島優子(25)からは「ただの自己紹介じゃつまらないから、特技もアピールすると(ファンの)心をつかめるかも」と金言を贈られた新星たち。今後は各チームに合流し、本拠地での劇場公演デビューを目指す。