大島優子ヘビロテ初独唱で「さみしい」
女優を目指してAKB48を6月に卒業する大島優子(25)が23日、千葉・幕張メッセでイベント「大島優子感謝祭」を開催した。
AKBでの8年間を支えてくれたファンへの恩返しステージに、抽選で6000人を招待した。ミニライブでは4曲を独唱。代名詞ともいえる「ヘビーローテーション」を1人で歌うのは初体験で、「メンバーがいない中で『I want you』ってやってると、さみしさに襲われました。AKB48の楽曲を歌わなくなるし、ファンの方とお会いすることも減ると思うと、本当にさみしくなる」と独り立ちを前に、胸中を吐露した。
会場では「大島優子ミュージアム」と銘打ち、年表や衣装115着などが展示された。思い出の品々を眺めた大島は「ムダに8年間をやってきてなくて、日々、一生懸命やってきて良かった。悔いはないし、AKB48をやり尽くしました」としみじみ。「ヘビー‐」のミュージックビデオで着たセクシー下着もあり、「Tバックに生地を足してもらったんですよ。羞恥心もなくなり、カワイイビデオになったので、皆さんに愛されたのだと思います」と懐かしそうに振り返っていた。