乃木坂・生駒 総選挙出馬の心境明かす
AKB48との兼任が決まった乃木坂46の生駒里奈(18)が4日、6月7日に開催される「第6回選抜総選挙」に立候補した。届け出後の同日夕、生駒は公式ブログで「沢山の方をびっくりさせてしまったと思いますが、必ず(出馬を)プラスにしたい」と自身初の総選挙に打って出る心境を明かした。
生駒は2月のAKB48の大組閣で“交換留学生”としてAKB48のチーム8との兼任が発表され、同時に総選挙への参加資格を得ていた。
生駒は4日、総選挙への届出を済ませた後、ブログを更新。「私、生駒里奈は第6回選抜総選挙に立候補しました。乃木坂46からは初めてのAKB48への兼任、そして総選挙への立候補。乃木坂ファンの皆様に凄くびっくりさせてしまったと思います。」とファンの心境を気遣い、「今回の立候補。沢山考えて決断しました。ただ、これが正解かと言われればわかりません。まだ誰もやった事がなくて、出るのか、出ないのかどちらが良いのかわかりません。」と初めてづくしの挑戦に不安をぬぐえないことも正直につづった。
それでも「いろんな物を見て吸収するんだ」とAKB兼任を最終的には自身で決めた時と同様、「沢山の方をびっくりさせてしまったと思いますが、必ずプラスにしたいと思いますので、見守って頂けたら嬉しいです。」と前向きに決意表明した。
生駒はAKB48の公式ライバルである乃木坂46の1期生。2月24日の「AKBグループ 大組閣祭り」でチームBとの兼任が発表され、双方のファンの間で賛否両論巻き起こった。
生駒が総選挙で何位に食い込むのか、注目を集めそうだ。