AKB小林香菜親友が急死し、やっと…
AKB48チームKの小林香菜が、先月26日に急性心不全のため26歳で急死したタレントの岡田れえなさんを姉のように慕ってきたことを、5日のブログで打ち明けた。
「ブログに書こうか迷ったんですが私の大切なお友達のことなので書かせて下さい」と、その死から10日を経てやっと気持ちの整理がついたようだ。れえなさんとの深い交友をつづった。
「れえなさんはプライベートで一番仲良くしてくれてた4つ離れたお姉ちゃんみたいな存在でした」
一緒に過ごすことが多く、昨年末から年始にかけても、紅白歌合戦が終わってから1月3日までの間「ずーっとお互いの家に行って他愛のない話しをして笑って」、プライベートの時間をあまり一緒に過ごすものだから、周囲からは「一緒に住んでるの?」と尋ねられたこともあった。お揃いの服もたくさん買った。
「かなになにかあったられながすぐ飛んでいくからね!!」と小林を支え続け、実際に悩みを打ち明けたい時には飛んできてくれた。
訃報はれえなさんの死の翌日の4月27日、握手会を控えていた小林に知らされた。「嘘でしょ」ということしか頭には入らなかった。しかし嘘ではなかった。
その日はツイッターに「なにかに集中してないと」とつぶやき、また30日のブログでは「最近とっても悲しいことがあったの 苦しいなって思ったし夜が嫌だなって思う」と詳細は明かさず落ち込む気持ちを書き込んで、ファンに「何かあったんですか?」などと心配されていた。
5月1日の通夜、2日の告別式と出席した。れえなさんの母親に「お友達で一番最後に会ったのかなちゃんなんだよ」と言われて抱きしめられた。やっとれえなさんの死を受け入れた。
5月17日は小林の、23日はれえなさんの誕生日。一緒にお祝いしようと約束していたが「出来ないじゃん。ずっと楽しみにしてたんだよ」と、小林はれえなさんに最後に甘えてみせた。
岡田れえなさんはミュージシャン鮫島秀樹さんの娘でタレントとして活動、体調を崩して今年2月から都内の病院に入院していたが、先月26日に急性心不全で亡くなった。