AKB高城亜樹「本当に怖かった」
AKB48の高城亜樹(22)が29日、「皆さんへ」のタイトルでブログを更新し、25日に岩手県で起きた握手会襲撃事件について言及した。
冒頭で「気持ちの整理をつけてから お話した方がいいのかなと思い 少し時間を置かせてもらいました」と事件から4日後の報告になったことを断り、恐怖体験を振り返っている。
事件当日の高城は襲撃された川栄李奈、入山杏奈と「同じテント同じレーンにいました」といい、「あの時起きた出来事 目の前で目の当たりにした光景 そして今まで味わったことのない恐怖は あの瞬間に私の脳裏に焼きつきました」とつづっている。
続けて「本当に怖かった。見知らぬ人が私たちメンバーの方に 襲いかかってくる光景は 忘れたくても忘れられず ふとした瞬間にフラッシュバックします」としている。
「今回の事件で怪我をした りっちゃん(川栄)、あんにん(入山)、スタッフの方の怪我が早くよくなりますように」と負傷した3人の早期回復を祈念。同時に「きっと体に負った傷だけでなく もっと深い心の傷もあると思います」と心配している。
「今回のような事件が 2度と起きないように」「私たちが安心して 活動できますように」「ファンの方にも 不安を与えずにAKB48を 応援してもらえる日が来ますように」と再発防止を心から願っている。