AKBチーム8岐阜代表 早くも卒業発表
今年4月3日にお披露目されたAKB48の新チーム「チーム8」の8の岐阜代表・奥洞千捺(おくぼら・ちなつ、15歳)が卒業することを発表した。公式ホームページやAKBの公式ブログなどで奥洞のコメントとともに発表された。活動開始から2カ月でのスピード卒業。奥洞は学業とAKBとしての活動の両立に悩み、決断したことを明かした。
奥洞の卒業に伴い、チーム8は岐阜代表を“緊急招集”することを発表。応募資格は岐阜在住者(限定)で、20日から開始し、7月4日が締め切りとなる。
チーム8は「会いに行く」アイドルをコンセプトとし、47都道府県からオーディションで1人ずつ選ばれた。オーディションには約1万人が応募した。
【以下、奥洞のコメント全文】
ファンの皆さん、こんにちは。AKB48 チーム8 岐阜県代表の奥洞 千捺です。まだ月日が経っていないのに心苦しいのですが、私はAKB48 チーム8メンバーを辞退することを決めたので、この場をお借りしてみなさんにご報告します。
活動が始まってから2ヶ月余りが過ぎましたが、自分にとっては学校との両立など、活動を続けていくことにおいて思うようにできないことが多く、このままでは、ファンの皆さんの前で自分らしくいられない…と思うようになりました。せっかく始めたことなので、がんばりたいという気持ちもあり、ずいぶん悩みましたが、今は自分のわがままで申し訳ないのですが、AKB48 チーム8のメンバーとして活動することを辞退させてください。
岐阜県代表ということで、応援してくれている地元はもちろん、ファンの皆さんにはご迷惑をおかけしますが、これからはチーム8のファンの1人として応援していきます。私は私らしくがんばっていきますので、引き続き、AKB48やチーム8の応援をしていただけたら嬉しいです。