松井珠理奈 5位に「正直悔しい」
「第7回AKB総選挙」(6日、福岡・ヤフオク!ドーム)
SKE48の松井珠理奈(18)が昨年より順位を一つ落として5位となった。司会の徳光和夫に助けられてステージセンターにたどり着くと「応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます」と泣きじゃくりながらスピーチを始めた。
「今年は1位になりたい」と公言。多くのファンにも「一緒に1位を目指そう」と声を掛けてもらった。「今年はいつも以上に皆さんと一つになれたことがすごくうれしかったです」と感謝を口にした。
目標にしていた1位には届かず、「やっぱりまだまだだったのかなぁって実感しました」と涙。11歳でSKE48入りして、その後はAKB48も兼任してきた。「私も18歳になって、気がついたら後輩メンバーがたくさんいました。そんな後輩メンバーを不安な気持ちにさせないように、私が前に立って安心できる存在になりたいと思っていました」とトップへの思いを激白した。
「だから、正直言うと、すごく悔しいです」と5位という順位には納得できない様子。「今、私はすごく燃えています。こんなにも熱くなれることがある、このグループにいられることが幸せです」とさらなる飛躍へ闘志をにじませていた。