AKB新グループNGT48に22人合格
AKB48の新たな姉妹グループで新潟市を拠点とするNGT48の1期生オーディション最終審査が25日、新潟県長岡市で行われ、12歳から20歳までの22人が合格した。氏名などのプロフィルは後日発表され、AKBから移籍しキャプテンに就任した北原里英(24)、AKBと兼任の柏木由紀(24)、ドラフト生2人を加えたメンバーで活動をスタートさせて、8月末にファンへお披露目する。
応募5850人から選ばれた22人のうち、新潟在住は12人。審査員を務めた秋元康総合プロデューサー(57)は「これはちょっといいな。なかなか粒ぞろい」と人選に納得の様子だったという。
今村悦朗NGT48劇場支配人(55)は「北原ともよく話しましたが、ほかのグループは小学生が入ったり中学生も多い中、ある意味、即戦力として選びました」と説明。各グループ発足時の平均年齢は、NMB48が14・7歳、HKT48が13・8歳だったが、NGT48は「15~16歳ぐらい」で全員が中学生以上となった。