島崎遥香 急性胃腸炎こらえ登場
AKB48の島崎遥香(21)が21日、ホラー映画初主演した「劇場霊」の公開初日舞台あいさつを東京・新宿ピカデリーで行った。
島崎は19日から高熱や嘔吐(おうと)などを訴え、急性胃腸炎と診断されていた。「長距離移動が困難なため」(関係者)、前後に予定されたさいたま、東京・亀有での舞台あいさつは欠席。午後1時の新宿ピカデリーにのみ登場した。
島崎は「こんなにたくさんの人に来ていただいてうれしい。ホラー初主演ということで気合が入っています」と語ったが、終始うつむいて元気がなく、質疑応答も1問だけで、テレビCM用の号令も中田秀夫監督が“代役”を務めた。
関係者は「前夜は38・8度の高熱で今日も病院で点滴を打ってから来た。主演ということで『1カ所でも、どうしても出たい』と本人が希望したが、吐き気がひどく、登壇直前もトイレに行っていた」と説明。今後は自宅で静養するという。