指原、発言注意でワンランク上目指す
HKT48の指原莉乃(23)が20日、準レギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ「ワイドナショー」(日曜、前10・00)で、2016年はワンランク上のタレントを目指すことを明かしながら、その発言に対するネット上での反響を心配した。
番組では今年のタレント別番組出演回数ランキングを紹介。指原は女性部門で7位に入ったが「(テレビ番組400台で1位の)こじるりさんスゴ過ぎ」と自分より上位の小島瑠璃子(21)を称賛。「アイドル出身の人は気になる。菊地亜美さんはアイドリング!!!卒業してからブレークした」と語り、「女の子は移り変わりが激しいので、1個上にいきたいと思う。(具体的な例は)シェリーさんで、品があるじゃないですか。こじるりさんも…芸人さんの横にアシスタントでいても普通な感じ」と、目標とするイメージを示すと、ダウンタウンの松本人志からは「品あるで」とフォローされた。指原は今年の番組出演回数が285で松本の280を上回ったという。
自由奔放な発言が話題となる指原だが、「2016年は1歩上のタレントを目指します。そのためには危険な発言をしなくなることかな。下品だと婚期が遅れるじゃないですか」と吐露。「早く卒業するなら」と近い将来でのグループ卒業も示唆した後で、「周りが卒業しているから」と慌てて弁解した。
指原は散々発言した揚げ句に「ワイドナショーで言ったことはネットニュースになる」と自覚。「『お前がワンランク上なんて言ってんじゃない』と言われるかも。私、おそらく芸能界で一番ネット情報を信じてますよ」と締めた。