横山由依のリーダーシップは聞き役

 AKB48の横山由依(23)と藤田奈那(18)が20日、TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜、前11・45)に出演。グループの新総監督に就任した横山は、前総監督の高橋みなみ(24)と自分とはリーダーとしてのタイプが違う事を示した。

 番組ではサッカー女子日本代表MFの澤穂希(37)=INAC神戸=の引退表明を受け、澤が作家・西村京太郎氏の推理小説「消えたなでしこ」に登場し、十津川警部に協力して誘拐された自分以外の代表メンバー22人を救う内容を紹介した。

 スポーツと芸能の世界は違うが、チームをけん引する立場として、和田アキ子(65)が「AKBはどうなの?」とリーダーとしての役割を質問。藤田が「由依さんはメンバーの意見を聞く」とフォローすると、横山は「総監督は全員を引っ張るが、私は(意見を)聞く方で、たかみなさんとは違う」と答え、自らの行動で範を示していたという高橋との違いを強調していた。

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