NGT48感涙…専用劇場でデビュー

 AKB48の新たな姉妹グループ・NGT48が10日、新潟市の専用劇場でデビュー公演を行った。キャプテンの北原里英(24)はアンコールで研究生も含めたメンバー26人全員がステージにそろうと、感極まって涙。「(AKB加入から)8年目、フレッシュな気持ちで初日を迎えられるとは。皆と同じモチベーションになれるか不安もありましたが、一生懸命な姿にこの子たちと頑張りたいと思えました」と門出の喜びをかみしめた。

 演目は05年12月8日のAKBの劇場デビューと同じ「PARTYが始まるよ」で、競争率70・5倍のチケットをゲットした295人が見届けた。センターを任された新潟市出身の加藤美南(16)は「紅白に出場できるよう大きく成長したいと思います」と目標を掲げた。

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