指原“指令”にNGT緊張 荻野は感涙
AKB48が24日、都内で、ライブイベント「リクエストアワー セットリストベスト100」のグループ公演最終日を迎えた。新潟市を拠点に10日に劇場デビューしたばかりのNGT48の、唯一のオリジナル曲「NGT48」が38位にランクイン。48グループの毎年恒例行事に初参戦となったNGTは、キャプテンの北原里英(24)を筆頭にメンバー26人全員で、初々しいパフォーマンスを東京のファンに届けた。アクロバット技を得意としているセンターの加藤美南(17)は、あいさつ代わりと言わんばかりに前宙を繰り出した。
NGT発足は、昨年1月25日の同イベントのステージ上で発表された。“生誕の地”への凱旋に、荻野由佳(16)は「去年のリクエストアワーで発表されて、1年後に出演できていることは幸せで夢のように思います」と感極まって涙。
トークコーナーでは、日本テレビ「HKT48VSNGT48 さしきた合戦」(月曜、深夜1・29)で共演中の、指原莉乃(23)らHKTメンバーと登場した。加藤は「新潟のいいところは、ファンの方が優しいのが自慢です」と郷土愛をアピール。指原からコーナーを締めるように指令を受けると、周囲をキョロキョロ見渡して戸惑いを隠せなかったが、北原の助け船で何とか“初ミッション”をこなしていた。