山本彩、高山選手「期待しかない」
16年のプロ野球が25日、開幕戦を迎える。11年ぶりのリーグVを目指す阪神に、阪神応援女子「TORACO」の公式応援隊長に就任したNMB48の山本彩(22)は「若い選手に引っ張っていってもらいたい」とエールを送った。
山本はオフに金本新監督と対談しており「若い選手に球団を引っ張っていってもらえるようなチームにして欲しいです」と“注文”。とりわけドラフト1位の高山を「同い年なので頑張ってほしい。スイングスピードも160キロ超えで、期待しかないです!」と絶賛した。
注目点には外国人選手を挙げた。「マテオ選手には、ぜひ160キロを出して欲しい。阪神の外国人はみんな『いかつい』んで、試合の時に相手を威嚇できるかな」と独特の見方も披露。「今年は絶対に観戦したい。私たちが行く試合は勝ってもらって、『勝利の女神』って呼んでもらいたいです」と笑顔で話した。
木下春奈(17)薮下柊(17)川上千尋(17)も合わせ、応援隊長は全員、阪神の日本一は未体験。4人は声をそろえて「今年はシーズン100勝で優勝、そして日本一です!」と気勢を上げた。