指原、公約実現へ ダチョウ弟子入り
18日に開票されたAKB48の「第8回選抜総選挙」で初の連覇を達成したHKT48・指原莉乃(23)が19日、都内でデイリースポーツなどの取材に応じて、V公約の実現をあらためて誓った。お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部に弟子入りしての「熱湯コマーシャル」への挑戦。リアクション芸だけにとどまらず、上島竜兵(55)が持ちネタとする“仲直りキス”も歓迎した。
歓喜の夜が明けて、指原が次のミッションに目を向けた。18日は新潟市内の会場から深夜0時過ぎまで関連番組に生出演し、ホテルに戻ると「お風呂に入ってすぐ寝ました。お酒を飲もうかなと思ったんですけど、お店が開いてなかったので」と祝勝会は開かれず。朝9時の新幹線で帰京すると、午前中から新選抜での初仕事をこなした。
エンターテイナーらしく、過去の総選挙では公約を実現。一昨年は「滝行」、昨年は「水着コンサート」で話題を振りまいた。今年はネットでの“政見放送”で、「1位になったら、ダチョウ倶楽部さんに弟子入りして、熱湯コマーシャルをコンサートでやります。生着替えあり」と所属事務所の先輩とのコラボを宣言していた。
連覇を成し遂げたとあり、悲願の?熱湯風呂入浴へ「ふんどしは無理だけど、水着でやらないと。スケジュールをダチョウさんに合わせて、ぜひお願いしたいです」と熱烈ラブコール。上島を中心とした親睦会「竜兵会」への入会こそ、「芸人さんの神聖な会なので、私なんかが入れるものじゃない」と固辞したが、男女問わず芸能人が唇を奪われてきた『ケンカ→仲直りのチュー』にも意欲的だ。
「舞台上でやろうとしたことが何回もあるんですけど、上島さんがビビってやってくれなかった。1回目にキスの流れになったとき、こっちが『ちょっと待ってくださいよ』と言ったら、秋元(康)さんに怒られたので。私はいつでもウエルカム」。バラエティー女王らしく、ベテラン芸人を“挑発”していた。