本田朋子アナ バスケ選手と結婚の理由

 元フジテレビの本田朋子アナウンサー(32)が27日、日本テレビ系「耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター」に出演。視聴者から寄せられた“なぜ安定した局アナの座を捨て、不安定なバスケットボール選手と結婚したのか?”というクレームに対し、「無一文になっても自分が支えたい」という気持ちで結婚したことを明かした。

 本田アナは13年7月、プロバスケットボールの五十嵐圭選手(35)と結婚。同年9月いっぱいでフジを退社した。

 この日は、視聴者から「安定していたのになぜ(局アナの座を捨てたのか)?そのまま局アナでいたら、例えご主人がどう転んでも安定しているのに、もったいない」と辛辣な言葉を投げかけられた。

 女子アナといえば、プロ野球選手との結婚が目立つ。なぜバスケ選手なのか?。劇団ひとりは、プロ野球選手ではなく、選手生命の短い(バスケットの)選手との結婚は「好感度大」とコメントしたが、本田は「結婚に対する信念がありまして…」と切り出した。

 本田は、父親が独立して事業を起こす時に、母親が「リヤカーを引いてでも、あなたを支えるからどうかやりなさい」と背中を押した一言を紹介し、「その姿を見ていて、家庭っていうのはこうやって支えていくんだ(と思った)。(結婚する時は)『この人が無一文になった時でも、自分が支えていけるか』という観点で相手を選んだ」と、収入は結婚に関係がなかったことを示唆。「自分の人生で大事な時間は、家庭という基盤があったほうが安定している、と(いう観点で相手を)選ばせていただきました」と話した。

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