瑛太 32歳で早くも「老いを感じる」
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俳優の瑛太(32)が6日、DVD&ブルーレイ化される主演映画「まほろ駅前狂騒曲」(4月15日発売)用のオーディオ・コメンタリー(音声解説)収録後に、都内で、大森立嗣監督(44)とともに会見した。
松田龍平(31)とのコンビで人気のシリーズ第3弾で、瑛太はバツイチの便利屋・多田啓介役。映画、テレビ、映画と3年以上同役を演じている瑛太は「オレが何をしようとも多田になってきたと感じる」とはまり役を自認した。
続けて「続編はあればやります」と作品への愛着を明かし、「見た人から『いい意味で枯れてきてるね』って言われて良かったなと思います。自分の中で正直、老いを少しずつ感じてきてるんで、30代で大変なこともあるけど頑張っていきたいな、努力していきたいなと思います」と静かに闘志を燃やしていた。