橋本愛が映画祭でドイツ語スピーチ
女優の橋本愛(19)が10日(日本時間11日)、ドイツで第65回ベルリン国際映画祭に参加し、主演映画「リトル・フォレスト」の上映前にドイツ語の舞台あいさつを披露した。
打ち出の小づちなどをあしらった戦前のアンティーク着物に、唐獅子の入った帯を締めて登場。ロングの黒髪に花をつけた“やまとなでしこ”は「きょうという日が私にとって忘れられない1日になることを実感しています」などと、ドイツ語で流ちょうにスピーチした。
山村での自給自足生活を描く同作は“食”にまつわる映画を集めたキュリナリー・シネマ部門に正式招待されており、この日は春夏秋冬4部作のうち「夏/冬」が上映された。日本では「冬/春」が14日から公開される。