松山ケンイチ ビビりエピソード明かす

 俳優の松山ケンイチ(30)が9日、都内で、映画「蒼の乱」の初日舞台あいさつに登壇し自身のビビりエピソードを明かした。

 「ゲキ×シネ」と呼ばれる、昨年3月に上演された人気劇団「劇団☆新感線」の舞台を十数台のカメラで撮影し、映画用に編集した作品。2回目の舞台出演だった松山は当時を振り返り「あがり症なもので、ゲネ(舞台けいこ)から足が震えて、いろんなところから汁が出ていて」と告白。主演の天海祐希(47)から「ちょっと!!」と突っ込まれた。

 生本番に弱いといい「実技のテストはいつも落ちちゃう。車の(免許の)ときは1回、バイクで2回ダメでした」と、うつむいた。

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