関根勤 イーストウッド意識し初監督

 タレントの関根勤(61)が23日、都内で、この日公開された初監督映画「騒音」の公開記念パーティーを開いた。同作は東京都品川区がモデルの「S区」を舞台にしたアクションコメディー。関根は「(米映画監督の)クリント・イーストウッドを意識して、テーク1を重要視しました」と明かした。

 映画にはタレントのタモリ(69)や明石家さんま(59)も出演。「直接オファーした」という関根は「2人の(映画での)共演は(故丹波哲郎さんが製作総指揮の)『大霊界2』(1990年)以来。丹波さんとキャスティングが並んだんですよ」と喜んでいた。

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