市原隼人 2度目の“名誉の負傷”
俳優の市原隼人(28)が15日、東京・神田明神で、主演映画「極道大戦争」(20日公開)のヒット祈願を、成海璃子(22)、高島礼子(50)、三池崇史監督(54)と行った。
『ヤクザ・ヴァンパイア』を演じた市原は、撮影中のアクションで右手のじん帯を痛めたというが、三池監督から「ケガをしてもチラッとも見せずにやり通してくれた。生まれ変わったら市原隼人になりたい」と役者根性を称賛された。
この日は境内でドラを鳴らしたが「気持ちが強すぎてたたくときに手までいっちゃって、腫れてますわ」と2度目の“名誉の負傷”に苦笑いだった。
同作は5月に開催されたカンヌ国際映画祭で公式上映された。「カンヌでも大絶賛されてうれしい。設定も世界観も唯一無二なので、必ず楽しんでもらえる」と自信をみなぎらせていた。