「ジュラシック」5日で100万人突破
5日に日本公開となった映画「ジュラシック・ワールド」が、公開5日間で観客動員100万人、興収15億円を突破したことが10日、発表された。
スティーヴン・スピルバーグ製作によるメガヒットシリーズの第4弾。8、9日の土日2日間だけで8億円以上(8億4512万円)を稼ぎ出し、封切りから5日間での累計興収は15億9413万円。他の大作「ミッション:インポッシブル」や「進撃の巨人」を退けた。
最新作の特徴は大半が3D方式で上映されていること。また、天井から床までのIMAX上映や、テーマパークのアトラクションさながらに大迫力の臨場感を味わえるMX4D、4DXでの上映もあり、アトラクション気分を“体感”できるという新しい鑑賞形態が高い集客力につながった。
日本で週末興収ランキング1位となったことで、本作が公開された69の国と地域すべてでオープニング興収1位という快挙も達成している。