ルーカス氏 レジェンドの称号に上機嫌
映画「スター・ウォーズ」シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督(71)が14日(日本時間15日)、米アナハイムで開催中のディズニーのファンイベント「D23EXPO 2015」で同社に多大な貢献をした人物に贈られる「ディズニー・レジェンド」の称号を授与された。
過去には大ヒット映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの主演を務めたジョニー・デップや、「アラジン」のジャファーら魅力的な人気キャラクターを生み出したアニメーターのアンドレアス・デジャ氏らが授与されている“レジェンド”の称号だ。
この日はSWシリーズの人気ドロイド、R2-D2とC-3POも祝福に駆けつけ、ルーカス監督もご機嫌。「誰も知らない秘密を一つ言おう。それは…」と切り出し「ジャー・ジャー・ビンクスにはグーフィーがインスピレーションを与えている事にみんな気が付かなかっただろ?」と、ウソともジョークともつかないトークで大喝采を浴びた。
「スター・ウォーズ」シリーズの最新作で新3部作の第1弾となる「-/フォースの覚醒」は12月18日に公開される。