Perfume映画に親友・春菜が参加
女性3人組テクノポップユニット・Perfumeの初ドキュメンタリー映画「WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」(10月31日公開)のナレーションを、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(32)が担当することが2日、分かった。親交のあるメンバーからの直々オファーを受けての“親友タッグ”。映画主題歌の新曲「STAR TRAIN」が10月28日に発売されることも決定、デイリースポーツで新ビジュアルが解禁された。
Perfumeライブの常連が、ナレーション役に決まった。近藤はプライベートでもメンバーと食事に行くなど親交があり、映画の舞台でもあるワールドツアー台湾公演にも足を運ぶほどのファンでもある。Perfumeのメンバーが「初めての映画はぜひ、春菜に!!」と熱いオファーを送り、親友同士のタッグが実現した。
本業の笑いを封印し、レコーディングに臨んだ近藤は「友人として、ファンの1人として、とても光栄に思います。声を録りながら、込み上げてくるものがありました。いい声かどうかはわからないけど、皆さんと同じ“Perfume愛”を声に乗せて」とメンバーへの思いを行間ににじませた。「変わらないPerfumeと変わっていくPerfumeを堪能しましょう」とコメントしている。
映画に先駆けリリースされる主題歌「STAR TRAIN」は、結成15周年、メジャーデビュー10周年の節目から、次のステージへの意志を込めた1曲。解禁された新ビジュアルも珍しくカジュアルな装いとなっており、新章を予感させる。
プロデューサーの中田ヤスタカ氏は「あっという間の10年、色んなことが変わったように見えて僕らは何も変わりません。これからも最新の作品が最高の作品になるよう力を合わせていきましょう」とメッセージを送る。映画と新曲が、新たなPerfumeへの第一歩となる。