俳優の伊原剛志(51)が28日、都内で開催中の「第28回東京国際映画祭」で、「ラスト・ナイツ」(11月14日公開)の舞台あいさつに紀里谷和明監督(47)と登場した。
5年の歳月を要し完成した紀里谷監督のハリウッド進出作で、伊原は自己紹介で「モーガン・フリーマンです」と出演キャストであるオスカー俳優を名乗ってひとボケ。3年前にチェコで撮影したといい、「いろんな国からスタッフが参加して、監督と僕だけが日本人でした。日本を背負って戦ってできた作品なので感慨です。モーガンといるシーンを見て、『大丈夫。俺もいけてる』と自画自賛しました」と胸を張っていた。