お笑いコンビ・レイザーラモンが１４日、大阪・ＴＯＨＯシネマズなんばで、映画「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」の１８日公開に合わせて同劇場が導入するアトラクション型４Ｄシアター「ＭＸ４Ｄ」のイベントに出席した。

　レイザーラモンＲＧ（４１）はラグビー日本代表のリーチ・マイケル主将（２７）に扮して登場。このほどリーチ主将のものまねを始めたことをテレビ番組などで話したところ、リーチ主将から連絡があり、本物の日本代表のジャージーが宅急便で届いたことを明かした。

　桜のジャージーを着用したＲＧは「これ本物ですよ。ものまねもリーチ主将の公認です」とニヤリ。この日は、リーチ主将になりきりネタを披露。映画の画面が飛び出して見えたり、座席が振動する「ＭＸ４Ｄ」について、「（ラグビードラマ）スクール・ウォーズをＭＸ４Ｄで見ました。山下真司さんのビンタが目の前に飛び出してきます」とネタ話で笑わせた。４年後に日本開催されるラグビーＷ杯に向け、リーチ主将ネタで乗っかりまくることも宣言した。

　一方で、ＲＧは「中学生の頃からものまねしてました」と、「スター・ウォーズ」に登場するウーキー族のチューバッカの鳴き声をまねて笑いを誘い、また相方のレイザーラモンＨＧ（３９）は「題名も『フォー！スの覚セイ！」って、僕のネタが２つも入ってます」とアピールし、映画の営業オファーをおねだりしていた。