小出恵介 中2演じる決心をした理由

映画「十字架」の初日舞台あいさつを行った(左から)富田靖子、木村文乃、小出恵介=東京・有楽町スバル座
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 俳優の小出恵介(31)が6日、都内で主演映画「十字架」の初日舞台あいさつを行い、中学生を演じる決心をしたのは、共演した木村文乃(28)の存在があったからだと明かした。

 映画は、いじめを苦に中2で自殺した生徒の同級生が抱える苦悩を描く。小出と木村がその同級生役だが、五十嵐匠監督(57)たっての希望で2人は中2からの20年間を演じた。

 小出は「中学生をやるのは、結構ハードルが高いというのかもう超えてます。どうしても監督がやりたいというので、まあ文乃さんが一緒にやるならまあ大丈夫と思ったんです」と打ち明けた。

 木村の方は「私の方が年下ですけど…」と小出に“突っ込み”を入れていた。

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