仁科亜季子、闘病の元夫へ言及せず
女優の仁科亜季子が17日、都内で行われた映画「コンビニ夢物語」(19日公開)の公開記念イベントに登場し、脳リンパ腫を発症し、闘病している元夫の俳優・松方弘樹についてコメントを求められたが無言を貫いた。
自身の体調については「大丈夫です」と笑顔で答えていた仁科だが、「身近な方も」と松方について質問されると一言「あーねぇ…」と言葉を濁した。連絡を取ったかどうかを尋ねられても「あー」。原作者の姫井由美子氏が「続きは19日(公開初日)に」と“フォロー”したが、ここでも仁科は「19日って…」と困った顔を見せ、具体的なコメントはなかった。
会場を去る際にも再び「(松方と)連絡を取られてますか」と質問が飛んだが、苦笑いするばかり。最後まで無言のままだった。
松方は2月18日から都内の病院に検査入院し、脳リンパ腫と診断された。病室には内縁の妻とされる元女優のMさんが付き添って看病を続けているという。