峯岸みなみ 卒業発表の噂を否定
AKB48の峯岸みなみ(23)が17日、初主演映画「女子高」(4月9日公開)の完成披露試写会に登場。舞台あいさつではステージの中央に立ったが「ステージのセンターの位置は慣れてない」と話すなど、会場を沸かせた。
本来は人見知り。しかし、初主演作とあり、リハーサルでは積極的に共演者に声をかけ、現場の雰囲気作りに心がけた。「センターは孤独。そこに立つ気持ちがよく分かった」と明かした。
映画の主演には「いまだドッキリではないかと思っている。初日までは安心できないですね」と苦笑い。「見てもらって初めて、映画。ようやく実感が湧いてきた」と、大勢集まった観客に感激の様子で語った。
この日は一部のファンの間で「晴れの舞台で、卒業発表するのでは」とのうわさが流れたという。ステージでは「そんなことはない」と卒業を否定。「まずはこの映画が成功しないと、先行きが不安ですから」と映画のヒットを誓った。
今後の女優業にも意欲的で「前田(敦子)、大島(優子)超えを目指していきたい」とAKBのWセンター超えを狙っていた。