司会者泣かせの橋本愛
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でクールな女子高生役で話題の女優橋本愛が7月3日、東京都内で開かれた使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー」のPRイベントに登場した。
ステージには七夕飾り。橋本は涼しげな浴衣姿だが、なんだか不機嫌そう。中学生の時に初めてコンタクトレンズを使い始めたといい「最初、医者に『ゴミを入れてるのと一緒だよ』って脅されてたのでマイナス(不安)からのスタートだった。実際に入れたらすごくつけ心地が良かったです」と、ナイフのようにとがりまくったコメント。
イベントの進行を務める女性司会者は「いろんな不安を抱えていると、ギャップで『うわあ、いいなあ』って思いますよね」と必死にフォローした。
凍り付いた空気を暖めようと、中高生向けにコンタクトレンズデビューを勧める映像を紹介。映像の中の橋本は天使のような笑顔と歌声で、司会者が「心が温まるような映像ですね」と水を向けると「かわいい人形でいようと思って、ずっとやっていました」ととりつく島のない返答。
司会者が「かわいいなと思いましたよ」と食い下がると、橋本は「成功ですね…」とポツリ。「まんまと私はだまされたんですね」と司会者の笑顔は引きつっていた。
七夕にちなんで、毛筆で応援メッセージを書いた橋本。司会者がここぞとばかりに腕前を褒めると「やったことがないのに、なんでやらされるのか分からない」と最後までスタイルを貫いた。