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引退モナさん 最後の不倫真相激白!プロ野球選手とのラブホ騒動「私はやっていない!」

謹慎騒動について赤裸々に語った山本モナさん(関西テレビ「―マルコポロリ!」から)
 【2011年7月2日付デイリースポーツ紙面より】

 6月いっぱいで芸能界を引退した元タレント・山本モナさん(35)が、3日放送の関西テレビ系「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(午後0・59)で、キャスター降板となった2度の“不倫騒動”の真相を告白していることが1日、分かった。2006年、民主党議員との路上キス発覚後は自殺が頭によぎったと衝撃発言。08年のプロ野球選手とのラブホ騒動は、“男女の関係”にはなっていないと強調した。お騒がせタレントとして、知名度を上げたモナさんらしい最後の“爆弾”といえそうだ。

 やはり、静かに去りはしなかった。6月30日で芸能界を引退したモナさんが、最後のトーク番組で“不倫騒動”を振り返った。収録は6月21日、大阪市内の関西テレビ。モナさんは思い残すことのないよう、司会の東野幸治(43)に対し、笑顔ですべてを打ち明けた。

 06年9月、TBS系「NEWS23」のキャスターを5日で降板となった民主党議員との“路上不倫キス”事件では自殺も考えたという。各社のスキャンダル狙いにはまったと分析するモナさんは、記事に「しょうがないか」と降板は覚悟した。辛かったのはここからだった。報道後、事務所から何もしゃべらないようにと1カ月間、ホテルに缶詰めにされ、携帯電話も没収。テレビを見るのが怖くなり「一瞬、ホテルの窓から飛び降りようと思ったこともある」と精神的に追い込まれたことを振り返った。

 08年7月、1年9カ月ぶりにキャスター復帰となったフジテレビ系「サキヨミ」を1回で降板になった“五反田ラブホ不倫デート”にも言及した。当時、在京チーム所属のプロ野球選手とホテルには入ったものの、「しつこくされたので、何とかまいて出てきただけ。私はやっていない!」と強調。「やってたら、やってたって言う」と“モナ節”をさく裂させたという。“ラブホの会員(常連)”などの報道に驚く毎日だったという。

 番組でのポロリどころか激白に対し、モナさんが所属していたオフィス北野は「最初の騒動のときは、ホテルに缶詰めというか、実家に取材が来たりすると周囲に迷惑がかかるのでホテルに移しました」と説明した。

 「これまでの人生に一切後悔はない」。結婚してスキャンダルとも別れを告げたモナさんは、子づくりについて「すっごいつくって(励んで)います!」とらしさ全開で締めくくったという。

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