シュワルツェネッガー引退しない宣言!
アーノルド・シュワルツェネッガーは、引退を考えていないようだ。シュワルツェネッガーは俳優でいることに最も生きがいを感じ、65歳になった今でも忙しく働くことを楽しんでおり、仕事がなくリラックスしている日には罪悪感を感じると語った。「僕は働いている時が一番幸せさ。普段は6時間の睡眠時間を取るんだけど、それ以上ベッドに寝っ転がっていると罪悪感を感じるんだよ。歳を取ることはマイナス要素ではないんだ」「『引退』って言葉は僕の辞書にはないね。80歳や90歳になってもカメラの前で演じるさ」
そんなシュワルツェネッガーは1968年、ボディ・ビルダーだった21歳の時に母国オーストリアからアメリカに渡っており、今でも母国と比べてアメリカは「チャンスの国」だと考えているという。「僕はアメリカでの生活を愛しているんだ。多くのヨーロッパ諸国がアメリカのようになってきたよね。みんながテレビや車を持っていて、休暇を楽しんだりして、生活水準も昔に比べると高くなったよ。僕が子どもの頃にはそういったものは全く無かったからね」「僕はアメリカに行きたかったんだ。だって世界の動き、金、高層ビル郡がそこにはあったからね。アメリカは勝者だったよ。今では多くのヨーロッパ諸国が勝者になってるけどね」「例え近年のアメリカが乗り越えるべき問題を抱えているとしても、この国は今でも世界一の国なんだ。誰でもチャンスを掴みとれる国なんだよ」。
(BANG Media International)