ディカプリオ、俳優業をしばらく休止
レオナルド・ディカプリオが、俳優業をしばらく休止する考えを明らかにした。2年間で3本の映画に立て続けに出演したことで「疲れきった」と話すディカプリオは、長期に渡ってハリウッドから身を引き、かねてから力を入れている環境保護の活動に専念するようだ。ディカプリオは 独大衆紙ビルトに「クタクタなんだ。長い、長ーい休暇を取るつもりだよ。2年間で3本も出たから、疲れきったよ」「ちょっとでもこの世界を良いものにしたいんだ。環境保護のため世界中を回ると思うよ。実際僕の自宅の屋根にはソーラーパネルが備え付けてあるんだ。車も電気自動車だしね。普通の人は1日に車で50キロも走ったりしないだろ!?だからプラグ1つで十分なんだ」と明かした。ディカプリオはここ2年間でクエンティン・タランティーノ監督最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』、バズ・ラーマン監督最新作『華麗なるギャツビー』、マーティン・スコセッシ監督最新作『ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』の3作に出演している。
またディカプリオは以前、「撮影セットの仕事ではもちろん真剣にやってるよ。全神経を集中させてね。だからその代わりに、友達とは悪ふざけしてるんだ。どうでもいいことを話して、本当のバカみたいに振舞ってるよ」「友達とそうしてるのが一種のセラピーみたいなものなんだ」とも話していた。
ただディカプリオは厳しい撮影スケジュールがあったため、ここ「1年半」は友人達とロサンゼルスで遊ぶ時間が無かったようで、現在行っている新作のプロモーション活動が終わった後の休暇をとても「楽しみにしている」ようだ。「友達と家でくつろぐのが大好きなんだけど、ここ1年半くらいは全然やってないね。最後にいつそうしたのかすら覚えてないよ」「連続して3本の映画に出たから、早く家に帰ってゆっくりするのが楽しみだね」
(BANG Media International)